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映画凶悪 あらすじ&ネタバレ モデルは?? [映画]

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先日21日に公開され、現在大ヒット上映中の映画『凶悪』
について調べました。

映画凶悪 あらすじ ネタバレ モデル


この映画『凶悪』の元ネタ・モデルは、2009年発売の『凶悪
-ある死刑囚の告発-』という犯罪ドキュメントです。

死刑判決を受けた元ヤクザの男が獄中で殺人事件の真相を告発、
証言を聞いた新潮45編集部が、その告発は本物だと確信、事件
の真相究明に乗り出し、首謀者逮捕に至る様子を描いた作品です。

2011年にはフジテレビ系バラエティ番組『奇跡体験!アンビリバボー』
でも紹介されておりました。

では、さっそくあらすじを解説、情報を共有したいと思います。


あらすじ&一部ネタバレ


須藤(ピエール瀧)が犯した放火殺人事件を追っていた雑誌記
者の藤井(山田孝之)の元に、須藤から、ある日一通の手紙が
送られて来た。

刑務所での面会で、須藤は藤井に自らが関わった新たな3件
の事件について、真実を告発。

その内容は、3つの事件には別の首謀者がおり、その男は今
も一般社会で生活しているという衝撃の内容であった。

藤井は、その男にそそのかされて、自分はかわいがっていた
舎弟を葬ってしまった。そんな男が娑婆でのうのうと生きてい
るのは許せない、と藤井に告げた。

須藤はその男に復讐を果たすべく、藤井に手紙を送り、事件
を告発したのだった。

藤井は告発を聞いた後、須藤と面会や手紙のやり取りを重ね、
さらには、事件の首謀者について独自に調査を開始したのだった。

藤井は、痴呆症気味の母と、その介護に疲れ果てている妻、自身の
家庭を一切顧みず、事件の究明にのめり込んでいく。

須藤の告発した首謀者は、“先生”と呼ばれる不動産ブローカーの男、
木村(リリー・フランキー)だった。

作中では木村は、暴力的で狂気に満ちた冷血漢として描かれている。

藤井は取材・調査を続け事件の真相へと徐々に近づき、ついには1つ
の事件について警察への告発に成功。

須藤とともに法廷に立つことになった。

法廷で藤井は木村の死刑判決を主張したが、結果的には無期懲役
の判決が下った。

その後、面会室で「死刑を望んでいるのは、被害者でも須藤でもない」
と木村が藤井に言い放ち、物語はクライマックスを迎える。


みどころ


冒頭では、ジャーナリストとして真相を解明したい一心、そして
社会正義のために、事件解明のために藤井は調査を続けます。

ところが物語が進むにつれ、木村の存在そのものを憎むようになり、
やがては木村に対し歪んだ復讐心を抱くようになっていきます。

藤井は、作中で、冒頭では「闇に葬られてはいけない事件だ」と
言っていたのに、「生きいてはいけない」などと、危なっかしい
ことを言い始めてますね。

人間の心の二面性と矛盾、正義感が暴走し、そして狂気へと飲み
込まれていく山田孝之の演技が今作のみどころの様ですね。

テーマがテーマだけに非常に重苦しい映画ですが、他サイトでの
非常に評価も高いです。

予告動画はコチラ(You Tubeに移動します)

お時間がある方、観に行ってはいかがでしょうか。
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