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8月に薬物使用の疑惑で話題になった大物デュオ
CHAGE and ASKAの
ASKA(飛鳥 涼)さんが、
昨日発売の週刊文春で薬物疑惑の
一部を事実
と認めました。
アンナカという薬物を使用していたとのことです。
これまでの経緯
8月には、自宅でビニール袋に入った白い粉
をガラスパイプで吸引している映像をネタに、
暴力団関係者から脅迫されていた、
と週刊文春が報じておりましたが、
ASKAさんはそれを否定しておりました。
その後、約2ヶ月の沈黙を破り、
今回のインタビューに応じ、
事実を話した様子です。
事件の概要
ASKAさんは都内自宅でのインタビューで、覚せい剤
ではなく、興奮剤の一種
“安息香酸ナトリウムカフェイン”
通称アンナカを使用していたこと、
そして
使用時の様子が映った映像が実際に存在している
ことを認めました。
この映像についてASKAさんは、
アンナカをパイプで吸引しているシーンを隠し撮り
されたもので、それが覚せい剤を吸引しているように
見えただけ、ともコメントしております。
ASKAさんは2000年頃より、体のダルさを抑えるため、
病院でアンナカを処方してもらっていたようですが、
通院が面倒になったことから、昨年1月からは知人の
山口組系暴力団関係者からアンナカを受け取っていた
様子です。
文春 捏造疑惑??
一部では週刊文春の
捏造記事では??
との話も出ておりました。
しかし今回のインタビューから、
暴力団関係者とのやり取りがあったこと、
不法に薬物を使用し、薬事法に違反した
行為を行ったことは事実であったと、
今回の報道で判明しました。
また薬物を受け取っていた暴力団関係者
と金銭関係で揉めたことで、映像が流出、
今回の騒動に発展したとの噂もありますね。
ASKA 病院とは??
8月の騒動の最中、ASKAさんが西東京の薬物中毒治療
で有名な病院施設近くで目撃された、
インタビューに応じてくれたが異様なテンションだった、
と報道した週刊誌がありました。(確か文春でした。)
ASKAさんは今年の6月に
一過性脳虚血症という
病気にかかっていたので、
治療で近くの別の病院を訪れただけかもしれません。
しかし8月の疑惑や騒動に際して、所属事務所・本人ともに、
公式HPで
「弊社としてはこれらの報道に対し、厳重に抗議いた
します」と記載したのみで、法的手段を取るなど、具体的な
アクションを何も起こさなかったことから、
本当は、中毒治療でその施設に通っていたんじゃ??
そのためメディアに露出し、公の場で身の潔白を証明出来る
状態ではなかったのでは??なんて意見も出てきております。
それらが事実だとすると、上記のASKAさんの
アンナカや映像に関する証言は嘘となるわけですが、
残念ながら、現在、分かっていることは本人の証言のみです。
(ちょっと言い訳臭い証言の気もしますが・・・)
おそらく今後、騒動の関係者に警察の
調査が入るであろうことから、
近いうちに全貌が明らかになるかと思います。
真相は分かりませんが、とにかく、
暴力団関係者との関係は事実なので、
ASKAさんの
芸能界復活は更に遠のくか、
島田紳介のケース同様、
そのまま芸能界
から引退という展開もありえます。
もし本当に潔白なら、週刊誌の取材に応じる
前に、まずはファンやメディアの前で身の潔白を
証明して欲しいところですね。
アンナカについて解説
最後にアンナカについて解説します。
アンナカは、眠気や疲労感をとったり、
頭の重い感じをスッキリさせる効果が
ある薬みたいです。
用法は通常、成人で１日2～3回経口投与
とのことで
、鼻や口から吸引する、とは
どこにも書かれておりませんでした。
ちなみにアンナカは劇薬指定医療品に指定
されており、
人間以外では、馬用に興奮剤として使用
されるケースが多いとのこと。
(競走馬か種馬に使うのでしょうか??)
とにかく、一日でも早く、法律・ルールが整備され、
危険な薬物が根絶されることを祈ります。
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