スポンサーリンク
2011年に56歳の若さで逝去したスティーブジョブズの
伝記が映画化されます。
映画タイトルはズバリ
“スティーブジョブズ”。
作品の
みどころとあらすじ、
前評判を解説します。
スティーブジョブズについておさらい
スティーブジョブズは、i Phone、i pod、mac等の商品で
一世を風靡したアップルコンピューターの創始者として、
最早、知らない人はいないと言えるほど有名人ですね。
彼は次々とヒット商品を生み出したため、
天才・時代の寵児と称される一方で、
その性格は
気難しくわがまま、非情で冷酷な人間とも
言われています。
ジョブズは1976年4月1日に、
友人らと自宅ガレージをオフィスにして
アップルコンピュータを設立、
革新的な商品を次々と放ってはヒットさせ、
たった4年で株式の上場に成功。
瞬く間に、時代の寵児となりました。
しかし、その反面で、彼の破天荒な性格が災いし
社内外に多くの敵を作ってしまい、
1985年には、自身が創設したアップルコンピュータ社
を追放されてしまった、というのは有名なお話です。
今作、
“スティーブジョブズ”は、そんな彼の挫折と栄光、
波瀾万丈な人生、そして
彼の素顔に追まった作品です。
予告動画はこちら(YouTubeに移動します)。
今作の
キャッチコピーは、
“最低な男が、最高の未来を創った。”
彼がどのように“最低”だったかは、上記の動画でも
何となくわかって頂けたかと思います^^;
あらすじと前評判
あらすじをざっくり説明しておくと、
スティーブジョブズがアップルコンピュータ社を設立し、
大きくしていく、ビルゲイツとやりあう、アップルを解雇される、
アップル再建のため再び社長に就任、iPODを開発、等々、
作品の流れは、基本的に史実と変りないようです。
ただし
映画では、ジョブズがiPodを開発し発表する
ところで終わるため、その後の話が撮影されておりません^^;
アップル共同創始者のスティーブ・ウォズニアック氏は
今作に関して、
「映画でジョブズ、アップルとの
関係が間違って描かれてる人
も大勢いて、かわいそうだなと思う」
「今晩『Jobs』を見た。
全体的に演技はいい。飽きさせなくて
楽しめた。
が、人に奨めるほどではない。」
と微妙な回答だったようです。
また映画評論家のレビューを集めたウェブサイト
ロッテントマトでは、
24点という低い評点を獲得、
公開初日から早くも駄作認定されたようです。
映画 スティーブジョブズ みどころ
今作の一番の
みどころは、スティーブジョブズ役を演じる
アシュトン・カッチャーの驚異の役作りと、
鬼気迫る演技です。
ジョブズを信奉していたアシュトン氏は、
今作で外見をジョブズに近づけるため、
肉体改造トレーニングを行い、
その
食生活までマネる徹底した役づくりを敢行。
それが原因で、一時病院に緊急搬送されたほどでした。
それだけでなく、彼は、ジョブズの人間の本質に迫る表現
をするため、ジョブズと交流のあった人とも実際に会い、
自身の中でジョブズ像を構築していったそうです。
これが生前のジョブズ氏とアシュトン氏の比較画像です。
本物のジョブズ氏は左側だそうですよ。
そっくりで見分けがつきませんね^^;
アシュトン氏の役作りとジョブズにかける
情熱の賜物ですね・・・。
気になる方、アップルファンの方、
一度見に行ってみてはいかがでしょう。
11月1日(金)より公開です。
スポンサーリンク
2013-10-27 23:47
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:芸能
コメント 0