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歌舞伎俳優の中村福助(53)さんが病気のため、
来年1月の東京・歌舞伎座「寿初春大歌舞伎」を
休演すると、松竹が発表しました。
中村福助さんの
病状は脳内出血による筋力低下
だそうで、今後しばらくは療養期間となっており、
現在は入院先の病院でリハビリに励んでいるそうです。
中村福助さんは2014年3月に
七代目中村歌右衛門を襲名
することが決まり、世間の注目を集めておりました。
松竹は今回の療養期間を未定としており、
「公演を含めた今後の予定は医師と相談の上、
改めて報告する」と公表していることから、
七代目中村歌右衛門襲名披露は、
中村福助さんの病状の回復次第となりそうですね。
この発表に合わせて2014年1月2日(木)~26日(日)
に行われる予定だった
歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」でも
中村福助さんは休演となっております。
なお、歌舞伎座「壽初春大歌舞伎」は代役を立てて
演じられるようです。
中村福助さんの病状??
実は中村福助さんはすでに10月の段階で、
公演で
声が出にくいなどの症状を訴えており、
11月12日の歌舞伎座公演「吉例顔見世大歌舞伎」
の終演後には血圧が190まで上がり、
体がふらつくなどの症状が出たため、
都内の病院に緊急入院していたようですね。
以前から脳内出血の症状が出ていたにも関わらず、
多忙なため病院にかかるのが遅れたのだと思いますが、
命に別状が無くて何よりです。
中高年が多いとさえれる脳内出血ですが、
その病状は嘔吐・吐き気・痙攣・筋力低下など多岐にわたります。
現在、リハビリに取り組めているとのことなので、
後遺症などの心配ないかとは思いますが、
早く元気になって、歌舞伎界でまた活躍してくれることを期待します。
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