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いいとも 打ち切り 裏事情 [国内芸能ニュース]

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1982年の放送開始から長きにわたって放送されてきた
フジテレビ系テレビ番組『笑っていいとも!』

来年3月で放送打ち切りになることが、
22日の番組エンディングで、司会のタモリによって発表され、
世間に衝撃が走った。

長年放送され続けたこの番組の打ち切り騒動の背後には、
フジテレビの番組編成改革プラン
そしてタモリとフジテレビの番組の構成を巡った対立関係があった。

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いいとも 打ち切り 裏事情


昨今では『ヒルナンデス!』(日本テレビ)などの台頭で、
制作費の大幅削減と視聴率低下で苦戦を強いられてきた
『笑っていいとも』。

また『笑っていいとも』だけでなく、多くの番組で視聴率が低下
していたフジテレビは、ライバルの日テレ・テレ朝に後塵を拝し、
まさに“後が無い状態”であった。

そこで、2013年6月に同社の新社長となった亀山千広が、
ライバルのテレ朝・日テレに追いつくため、プランXなる番組改革を計画
既に今年の8月には、来年4月の番組編成に着手し始めていた。

その改革第一弾となったのが、『アゲるテレビ』の打ち切りであった。
同番組は、わずか開始半年で打ち切りとなっている。

さらに『とくダネ!』も後枠に情報番組バラエティーを立ち上げ、
2014年3月で打ち切り予定。

そして、極め付けとなったのが、今回発表された『笑っていいとも』
の打ち切りであった。

これまで、『笑っていいとも』は、
長年お茶の間に馴染んできたテーマソングを廃止する、
テレホンショッキング以外に、司会のタモリが出演しない
など小リニューアルを繰り返していたが、

その間も、フジテレビとタモリは、番組の構成・新コーナーを
巡って水面下で常に対立していたのだ。


タモリ いいとも 対立 番組中に消えた理由


フジテレビとタモリの確執について、
「特に、最近ではタモリと演出側との意見が合わずに
タモリがコーナー出演をボイコットするなど、
現場の雰囲気は最悪だった。」と制作関係者は述べた。


そのボイコットの詳細は、
7月1日、『笑っていいとも!』生放送の途中でタモリが
姿を消し、最後まで戻ってこなかった、というものだ。

当日のコーナーはオネエ系のイケメンを決める
『オネメンコンテスト』

このコーナーは社長と上層部の指示を受けた
新しい総合演出担当者が、主婦層の視聴率を
高めるための企画であったが、
司会のタモリは企画に断固反対していた。

しかし、番組側はタモリの意向を無視、
ゴリ押しで番組を制作、本番の放送となった。

そこで「(司会は)自分じゃなくてもいいよな」と
感じたタモリはコーナーの途中から降板、
番組の最後まで戻って来なかった、というものだ。

実は、このエピソードは氷山の一角で、
その後も新コーナーを巡ってタモリと演出担当は
ことごとくぶつかりあっていたようだ。

そしてついに、タモリを怒らせ「番組を降りる!」と
まで言わせ、今回の騒動に至った。

製作現場では、この降板までのシナリオも、
改革のためのプランXで想定されていた、
とまことしやかに囁かれている。


ネット上では、
30年以上に渡り、番組の司会を務め続けた
タモリを労う声、こういった形で打ち切りとなった
ことを惜しむ声。

そして、“タモリさんはハメられたのでは??”と
タモリを心配する声が多数上がっている。

気になる後続番組のタイトルは、『ハッピー・ピープル』(仮題)。
司会はSMAPの中居正広が担当、放送時間は2時間とのことだ。

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