台風18号進路予想図 米軍 近畿

9月13日に発生した台風18号(マンニィ)がいよいよ日本に近づいてまいりました。

連休中にも関わらず生憎の台風となるわけですが、台風の経路にお住まいの方は
大雨や暴風による災害や危険には十分に備えておきたいところですね。

特に今回の台風18号では、関東地方や東海地方は大きな影響を受けそうです。

気象庁発表の台風18号進路


米軍合同台風警報センター(JTWC)発表の進路

JTWCの方が精度が高いです。
ただ見やすいのは気象庁のほうですね・・・。


それでは15日現在の台風の位置と今後の進路を確認しておきましょう。

15日0時の時点ではまだ日本のはるか南に位置しております。
15日、お昼12時の時点で次第に進路を北西に変え始め、
16日深夜0時頃には和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)の潮岬の南約160
kmに達する予定です。
そして16日の夕方16時には関東に上陸。

その後、台風は温帯低気圧に変わり、21時頃に三陸沖に到達見込みです。


気になる近畿圏の予想ですが、気象庁の発表によると・・・、

15日18時までに予想される降水量は、多いところで、北部150ミリ、中部200
ミリ、南部400ミリです。
その後、15日午後6時～16日午後6時までの降水量は、近畿南部で300～400ミリ
と予想されております。
16日は近畿地方では風が強く、波も高い状態が続くとのことで、くれぐれも河川
や海には近づかない方がよさそうですね。

また前回の大雨で、浸水した梅田も大雨の範囲に入っているので、どうなるのか
少し心配です。

くれぐれも戸締り・雨戸の用意だけはシッカリしておきたいですね。ではでは。